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/// 温泉ビューティー研究家の石井宏子さんの「湯村温泉の魅力発掘と磨き方」 ///

b0145826_13401720.jpg16・17日温泉ビューティー研究家の石井宏子さんの「湯村温泉の魅力発掘と磨き方」と題した研修会が温泉町商工会であり、勉強してきました。

石井先生の講演を聞くのは5月観光協会、7月28・29日に「温泉力・湯村温泉魅力発見セミナー」に引き続き3回目です。

湯村温泉の魅力を発信する人材の養成の一環で、今回は商工会の「地域資源∞全国展開プロジェクト」の研修会応用編です。

石井先生はドイツで自然療法を学び、日本人初の「気候療法士」の研修課程を修了、温泉をとりまく自然環境をはじめ温泉旅での体験すべてを活用した「温泉セラピー」プログラムを提唱されています。
b0145826_13405564.jpg今回の研修は応用編ということで、気候療法(クリマテラピー)やドイツでの療法の様子など、写真を交えて紹介していただきました。

気候療法とは気候には保護と刺激の作用があり、水(水・湧水)、土地(食材・地形)、気候(光・風・空気)、人(町・交流・歴史・文化)などを治療や健康増進の目的に利用する療法のことです。

ドイツ・ミュンヘン大学の研究拠点のあるがガルミッシュ・パルテンキルヘンの運動型気候療法では自然の中でのノルディックウォーキングが中心で、山・森や川などに350通りの遊歩道があります。ヨーロッパで広く用いられている水治療「クライプ療法」など使い、「ちょっと冷たい」冷刺激を感じながら山や海岸をどんどん歩き、気候療法士はその土地の歴史・自然・温泉などすべての知識を紹介しながら身も心も治癒していきます。
b0145826_1341327.jpg同じ効果は温泉にもある転地療法で、これを「温泉旅」と定義し、湯村温泉の自然湧出の高温泉や湯がく文化、人々の交流は都会でオーバーヒートされた方々をリセットする場所になりうると提案されました。温泉の恵が人々を癒します。

気候療法士からの湯村温泉の魅力は温泉だけでなく、昭和レトロな町並み、八幡神社の五輪の塔・夫婦杉、夜のライトアップ、薬師堂・湯村八景、路地裏散歩など沢山の素材があり、見方を変えるだけで古い魚屋の看板や尋ね方ですら脳トレーニングになりリフレッシュできると興味深い話でした。

全く同感です。ぜひ湯村温泉のまちづくりに気候療法(クリマテラピー)を取り入れたいと思います。
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by yuasanoya | 2009-09-17 01:39 | 温泉力